待ちに待った胚移植

採卵できた2つのうち、唯一育ってくれた1個の胚盤胞。
その移植日でした。

前日の夜からナーバスになっちゃって困った

移植のことだけに集中したいのに、こういう時に限って心配事が増えたりする。
こういうのなんなんだろうね?
一つの家電が壊れると次々に他のも壊れるみたいな、負の連鎖?
この現象に名前ってあるのかしら。

なかなか眠れなくて、結局ベルソムラの力を借りてしまった。
明日からは飲めないから、最後。

移植日当日、いつもどおりの起床

目覚めは悪くなかった。
好きなものを食べて自分を元気づけようと思って、
食パンにマヨネーズで土手を作って卵を落としてトーストした。
美味しくて罪深いブランチになった。

病院の予約は午後一。
ただ午後の診療時間より早く予約が設定されていて、時間どおりに到着してもドアが開いてなくて中に入れない。
電話しても、診療時間外だからって自動音声のみ。
遅刻しちゃう。。と思ったところで、いつも注射してくれる看護師さんが通りかかって助かった。
ドア開けてもらえた。

中に入って受付をして、着替えて、いよいよ移植。
採卵の時と同じ手術室みたいなところに案内される。

なんだか記憶が飛び飛びなんだけど、
まず内診で子宮内膜の厚さを確認して、
次に腹部エコーで内膜の場所を確認、そしてその後洗浄消毒。
採卵のときもやったけど、じゃぶじゃぶ洗われるのが本当に慣れなくて嫌な感じがする。
もう苦笑するしかないって感じ。
培養士さんが卵を持ってきて、いよいよ移植。

カテーテルが入る感触も苦手だけど、人工授精の時より違和感は少ない。
痛みもほとんど無かった。
ただただ緊張でドキドキしてて、ずっと頭の中で水天宮さんがついててくれる水天宮さんがついててくれるって考えてた。

移植中は腹部エコーの画面を見ることができて、
内膜に移植する瞬間に卵が白く光ったのが見えた。
本当に、チカッて小さく光ったのよ。
ようやくここまでこれたって思ったら、涙が出そうになった。

無事移植が終わったら、着替えて、先生とお話

そこでアシステッドハッチングしたことを伝えられる。
少しでも可能性が上がるならやってほしいと思ってたからよかった。
卵の写真ももらったけど、卵の状態について聞くのを忘れちゃった。
次の診察の時に聞いたら教えてもらえるのかな。
私が通ってる病院は、基本的に必要最低限の話だけってスタイルだから。。

最後にホルモン補充の注射をして、おしまい。
判定日の前に1週間後にもう一度注射。

で、夜になってこのブログを書いてるんだけど、どうもお腹が張って苦しい。
炭酸水を一口飲んだから?
移植って初めてだからどんな感じになるのか全然わかんないし想像つかない。
とにかくストレスの少ないかたちで過ごさないと……。

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